第9回 USCPAへの道(2019年編 REG)

USCPA

<<第9回の主な対象読者>>

・USCPAを学習中または学習開始を検討している方で、その学習方法について情報収集されている方(特にREG)

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

REGの学習開始:2019年7月

REG受験ターゲット:2019年第4ウィンドウ(2019年10~12月)

REG受験実績:2019年第4ウィンドウ(2019年11月)、手応え5分5分

REG結果:88点(受験1回目で合格)

REG教材購入

  • REG1&2 CPA紙テキスト Ver.7.1(2019/2/27)
  • REG1 eラーニング Ver.7.1(2018/12/23)
  • REG2 eラーニング Ver.7.1(2019/05/25)
  • REG1&2 TBS問題Webプラクティス Ver.7.1(2019/05/25)
USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

AUDと同様に(第8回AUDをご参照ください)と同様に、あらかじめ紙テキストを購入しました。コンパクトなB5サイズですが、REG1とREG2でそれぞれ2冊の計4冊と学習範囲と量が予期されます。但し、追加プリントも必要なく、この4冊をベースにすればよいという安心感もあります。

学習開始は2019年7月下旬のAUD受験直後からです。もし、AUDをFailしている場合には、AUDの学習と同時並行の必要がありましたが、幸い合格していることがわかったため(2019年8月下旬の合格発表)、REGに集中することができました。

REGは、大きくビジネスロー(Business Law)と税法に分かれます。A社ではテキストはビジネスローから始まりますが、注意してください。ビジネスローは出題割合は10%しかありません。最初にビジネスローに取り組んで、力点を置きすぎて、後半の税法に時間がさけなかったということにならないようにしてください。

学生のときの歴史の勉強と一緒です。ほとんどの歴史の教科書は、過去(古代)から現在(現代)の時間軸での作りになっているかと思います。しかし、出題割合は古代よりもはるかに近現代だと思います。

人は最初に取り組む方に時間をかけてしまいがちだと思います。フレッシュだし、やる気もあるしで。しかし、ビジネスローは10%だということは頭に叩き込んでおいてください。加えてもう1つやっかいな事情は、ビジネスローは面白くない、という印象です。これ、私の個人的な印象ですが、とにかくつまらなかったです。つまらなくて勉強が進まないということになりかねない懸念もあります。

ビジネスローと税法には関連性があまりないので、教科書の出題順ではなく、税法から学習を開始するのも1つです。

もう1点、AUD→REGへと勉強すると、範囲の狭かったAUDに比べてREGの範囲の広さに圧倒されるはずです。何せ、テキスト4冊ですから。

基準として数値の記憶ということも必要ですし、かなり手ごわいボリュームだと思います。したがって、こちらも問題演習を繰り返し行って、頭に叩き込むように学習するしかないでしょう。

正直、模試1か月前受験で62点と決して振るいませんでした。ややあきらめの気持ちも芽生えましたが、そのたびに一度落ちれば3か月に再受験、相当なお金もかかるということを思い出して何とか気持ちをつなげようとしました。

アビタス社オンライン模試受験:2019年10月20日 スコア62点

学習量

  • 平均のMC回転数:3-5回(3回目以降は過去に間違えた問題のみ)
  • 平均のTBS回転数:3-4回(3回目以降は過去に間違えた問題のみ)
  • 模試:2回転
  • 過去問:約2回転(一部苦手問題だけ3回程度)Reserch問題含む

本番では、まったく学習していなかった内容の出題もあり、REGの範囲の広さを感じました。但し、特にTBS問題は難易度の低い問題であった印象でした。答え合わせができていないので、その感触が正しいかどうかはわかりません。ただ、試験結果が88点であることを考えますと、難易度は高くなかったのだと思います。

<<教訓>>

  • 徹底して問題演習を繰り返してください。間違えた問題は、一定時間を空けて(すぐではありません、最低でも1週間はあける)正解できるまで取り組んでください。
  • 解答確認の際に、間違えた問題に対してはテキストの該当箇所を再度読み込むのが効果的です。
  • アビタス社は決してMC、TBSとも決して問題数は多くないので、過去問も複数回取り組みましょう。但し、試験の出題範囲や基準の変更などにより過去問が無効な場合に気をつけてください。特に税法は基準の変更も多いので、要注意です。
  • 税法は、Basisの理解がカギを握っていると思います。パートナーシップ、株式会社などEntityごとにどのような税法となっているかの正確な理解も重要と思います。

次回はAUDとREGで確立した私なりの学習スタイルをご紹介します。