第8回 USCPAへの道(2019年編 AUD)

USCPA

<<第8回の主な対象読者>>

・USCPAを学習中または学習開始を検討している方で、その学習方法について情報収集されている方(特にAUD)

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

AUDの学習開始:2019年4月

AUD受験ターゲット:2019年第3ウィンドウ(2019年7~9月)

AUD受験実績:2019年第3ウィンドウ(2019年7月)、手応え5分5分

AUD結果:83点(受験1回目で合格)

アビタス社AUD教材購入

  • AUD CPA紙テキスト Ver.7.1(2019/2/27)
  • AUD eラーニング Ver.7.1(2019/04/02)
  • AUD TBS問題Webプラクティス Ver.7.1(2019/04/21)
USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

FARとBECの反省(第6回FAR、第7回BECをご参照ください)を活かして、あらかじめ紙テキストを購入しました。コンパクトなB5サイズの2冊となっており、持ち運びに便利で使い勝手がよさそうでした。追加プリントも必要なく、勉強意欲がわきました。

アビタス社のeラーニングを担当された伊藤講師は、非常に熱意のある方で授業もわかりやすかったです。eラーニングの時間が楽しく思えました。講義のところどころで、ご自身がUSCPAを取得するまでご苦労された話をなさり、そのたびに受講生を鼓舞する姿は学習する側としてはすごく励まされました。

AUDは、計算問題はありますがメインではありません。しっかり、監査と内部統制についてのコンセプトと基準の深い理解が必要です。計算問題が苦手な私からしますとAUDはむしろ相性がよい科目だと思っていました。但し、TBS問題では、監査手続きの過程で仕訳や計算の誤りを指摘するシミュレーション問題があります。このあたりは、十分な準備が必要です。

仕事がら実務で監査報告書や監査手続きなどに触れる機会があったので、ただ暗記をするというスタンスではなく、実務で行っていることを体系だって学習でき、監査人の視点を学ぶという点でも有意義な学習となり、積極的に取り組むことができました。

また、試行錯誤していた学習スタイルも、FARとBECの学習時期に比べてかなり自分なりに固まってきました。私なりの学習スタイルは第10回でアップしていますので、よろしければご覧ください。

BEC受験時と異なり、ある程度学習期間を確保してのAUD受験とすることができました。そのため、当初は2019年8月後半を受験日程としていましたが、予約変更を可能し、2019年7月後半と約1か月前倒ししました。模試受験も1か月前には実施でき、問題集も繰り返し取り組むことができました。

アビタス社オンライン模試受験:2019年6月22日 スコア75点

学習量

  • 平均のMC回転数:3-5回(3回目以降は過去に間違えた問題のみ)
  • 平均のTBS回転数:3-4回(3回目以降は過去に間違えた問題のみ)
  • 模試:2回転
  • 過去問:約2回転(一部苦手問題だけ3回程度)Research問題含む

本番では、TBS問題はかなりの文章量を読ませる問題となっており、問題そのものの難易度よりも、(もちろん全文を読む必要はありませんが)回答にいたるまでの読み込みは必要となるため、時間配分は重要な課題です。このあたりも別の回でアップします。

<<教訓>>

  • 徹底して問題演習を繰り返してください。間違えた問題は、一定時間を空けて(だいたい、3-4日から1週間空けて)正解できるまで取り組んでください。
  • 解答確認の際に、間違えた問題に対してはテキストの該当箇所を再度読み込むのが効果的です。
  • オンライン模試は受けましょう。1か月くらい前に受けると時間的な余裕があります。ご自身がたてた本番用の時間配分で模試に取り組みます。また、模試で間違った問題は、残り1か月間に2回は復習しましょう。
  • アビタス社はMC、TBSとも問題数には限りがあります。従って、アビタス社が受講生専用サイトの資料室に格納しているAICPA Released Questionの過去問(MC及びTBS)も複数回取り組みましょう。但し、試験の出題範囲や基準の変更などにより過去問が無効な場合に気をつけてください。
  • AUDは深い理解が問われます。様々な基準(Audit, Review, AUPなどの差異の整理など)には、テキストのマトリクス表を活用して類型化して頭に叩き込みましょう。※大事なマトリクス表は、伊藤講師も重要と解説します。私の場合は、そうしたマトリクス表はコピーをとって、別途手持ちノートに貼り付けていました。

次回はREGです