第66回 USCPAへの道 ライセンス取得後のCPE(継続教育)①

USCPA

<第66回の主な対象読者>>

・USCPA学習中でライセンス取得を検討されている方、ライセンス維持のためのCPE(継続教育)について情報収集されている方、無事全科目合格された方で、ライセンス取得手続き中の方(特に、ワシントン(WA)州)など。

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

USCPA/米国公認会計士 国際資格 アビタス

<<本編>>

今回は、USCPAの中でも少しトピックを変えて、ライセンス取得後のCPE(継続教育)についてアップいたします。

ライセンス取得については、過去にアップしていますので、よろしければご参照下さい。

今回は、ライセンス取得後の話ですので、USPA全科目合格後にライセンス取得を目指さない方には直接関係のあるトピックではありません。ご参考とされてください。

ライセンスを目指される方、取得された方は通常、(一定期間の)ライセンス維持を考えていると思います。そうしますと、CPEは避けては通れません。

CPEとは、 Continuous Professional Education(継続教育)の略で、ライセンス更新にあたって、継続して最新の知識習得に努めて、定められた単位を取得することをライセンスホルダーに義務付ける制度です。

したがって、ライセンス更新とCPEはセットで考える必要があります。州により若干制度上の違いがありますが、概ね似ているようです。以下では、私が取得したWashington州(WA州)ライセンスのCPEについてアップしていきます。

WA州会計士協会のウェブサイトに詳細がありますので、あわせてご覧ください。

https://acb.wa.gov/individual-licensing/continuing-professional-education-cpe

WA州のライセンスは取得した年から3年毎に更新が必要です。更新にあたっては、次のCPE取得とライセンス更新料USD230の支払をして更新手続きをします。

・毎年20CPE以上、かつ3年の間に、120CPE取得

・120CPEのうちWA州倫理(Washington Ethics)を4CPE以上取得

・120CPEのうちNon-Technical Subject*は60CPE以下

※ちなみに、1CPEは(最低)50分目安の研修です。

更新手続きは次のウェブサイト(WA州会計士協会)から行います。

https://secureaccess.wa.gov/myAccess/saw/select.do

私はWA州ライセンスを2020年1月に取得したので、スケジュールは次のとおりです。

・ライセンス有効期限:2023年6月

・120CPEの取得期間:2020年1月~2022年12月末(但し、1年に20CPE以上)

・ライセンスの更新手続き期間:2023年1月~2023年4月末

ライセンス有効期限が、2023年6月までと言っても、ライセンス更新をするためには、120CPEの取得を2022年中までに済ませておく必要があり、かつ、更新手続きは2023年4月末までに済ませておく必要があります。ここは要注意です。

なお、仮に、私が2020年1月ではなく2020年12月にライセンスを取得したとしても、全く同じスケジュールです(驚)!

ライセンス発給日を暦年でカウントします。何月何日かは関係ありません。従って、2020年12月にライセンスを取得しても同月中に、2020年分のCPEとして20CPEの取得が必要です。

したがって、よほどの事情がない限りは、ライセンス取得は年終盤を避けて翌年にしたほうがよいでしょう。その方法は、ライセンス発給申請書提出時期を調整するだけです。

では、次回は具体的に私が現在行っているオンライン学習による今年の20CPE以上取得の方法についてアップいたします。