第36回 USCPAへの道(Sample Test②)

USCPA

<<第36回の主な対象読者>>

・USCPAを学習中の方、受験を間もなく控えており、実際のテストイメージについて情報収集されている方、Sample Testについて情報収集されている方

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

今回はSample Test②ということで、前回のAICPA Sample Test AUDの続きを見ていきます。Testlet3からです。

Testlet3では、1問目がResearch問題です(Sample Test問題の順番が入れ替わることがあります、また、本番試験ではResearch問題がTestlet3で出題されるとは限りません)。Research問題もこのSample Testでは本番試験の感触がつかめるので参考になります。

画面上部のEXCELの隣のAUTH.LIT.をクリックすると、Search画面に切り替わります。いつかこのSearch問題もしっかりアップしてみたいと思いますが、今回はさらっと解説いたします。Select Sourcesをクリックして、検索対象の規定をクリックしてViewを押します。そのうえでAdvanced Searchをクリックすることで検索をしていきます。

Sample Testの正解は、画面上部のExhibitsにShow Correct Answerがありますので、回答が終わったらクリックしてみましょう。もちろん、本番試験ではShow Correct Answerはありません(笑)

この正解画面では、正解のみならずBlueprintへのReferenceが記載されています。Blueprintの詳細は、第31回をご覧ください。

このReserch問題では、Blueprint reference:AUD Area III, Group F, Topic 0となっています。試しに、Blueprintを見てみますと、次のとおりにF.Written representationsとして記述があります。

さて、次の問題、2に進んでみましょう(下のキャプチャは、異なるタイミングでSample Testにアクセスしたので問題番号が入れ替わって1となっています)。

GreenというCPAがクライアントのInventory countの監査手続きを行っているシーンのSimulation問題です。この手の問題は、文章が長いうえ、Exhibitsで参照すべき資料問題も多く、完答するには時間がかかります。しかし、こうした問題がAUDの真骨頂です。この類の問題でしっかり得点がとれるようになれば、AUDも合格でしょう!

なお、Exhibitsの一番最後にShow Correct Answerがあります。回答が終わったら、正解を確認しましょう。ここでも、Blueprint referenceがあります。

Blueprint reference:AUD Area III, Group D, Topic 3となっています。 3は下のキャプチャのとおり、Inventory and inventory held by others、要求SkillはEvaluation、つまり、最高レベルです。

InventoryはEvaluationレベルまで要求されるということで大変重要な学習Areaとなっていることが改めてわかります。

ちなみに、1つ耳よりな情報をお知らせします。私は、AUDの試験を19Q3(2019年7月)に受験しましたが、本番試験でこのInventoryの問題に相当に似通った問題が出題されました。

同じ問題かと思い、試験中に驚いた記憶があります。但し、そのときは、どこで見た問題かをすぐに思い出せませんでした。それでも、初見ではなかったことから、心に少し余裕が生まれたのは事実です。正解できたのかはわかりません(笑)。なにせ、途中で計算ミスをしており、あるべき在庫金額の算出に手間取ってしまったからです。

いずれにしても、Sample Testは受験前に必ず取り組んでおくべき演習です。

さて、この問題の正答も確認しましたら、Submit Testletのボタンを押します。Optional Break画面に移り、画面のとおり、このTestlet3の終了時は15分のタイマーが止まるBreakが選択できます。

このBreakのあとは、Testlet4, 5と進んでいきますが、要領はTestlet3と同じです。問題数は、本番試験ではいずれのTestletでも3問ずつですが、Sample Testでは2問ずつとなっています。

以上がSample Testです。Sample Testを解くことにより、

  • 試験イメージがもてて画面操作を確認できること、
  • Blueprint参照により出題傾向がつかめること、
  • 類似問題が本番試験でも期待できること(こればっかりは運次第かと)

と役に立つことが多いです。皆さん、ぜひ取り組んでみてください!