第29回 国内MBA③(志願校選択_後編)

国内MBA

<<第29回の主な対象読者>>

・国内MBA取得を検討されている方、どこの学校に志願しようか検討されている方

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

ご自身の環境を確認しながら、学びたいこと、学びたいスタイルに合ってそうなビジネススクールを選択しましょう、というのが前回の話でした。

今回は、私自身の志望校選択についてアップします。

私は先にご紹介したとおり、グロービス経営大学院の単科受講生で1年間学習しました。私が同校の単科生として入学した経緯は改めてアップします。この1年間が私のビジネススクールのはじまりでした。なんと大きなカルチャーショックを受けたことか。言葉では言い表せません。こんな世界があったんだ、というような驚きでした。講師に驚き、授業に驚き、そして、仲間に驚きます。会社の外には同じビジネスパーソンなのに、こんなにもいろいろな方が、熱意のある方がいるのだという驚きです。USCPAに漠然と憧れたのもこのときです。詳しくは、 第1回のプロローグをご覧ください。

3か月で1科目ですが、2科目をとると、予習、授業、勉強会、復習をしているともう一杯一杯です。なんとか必死で食らいついているような状況でした。学友も皆同じだったと信じています(笑)。但し、私はMBA生ではなかったので、その点は違いがあります。単科受講生として取得した単位は、MBA生となった場合には、単位に組み入れることができますので、当初は翌年度からのMBA生入学を志していました。しかし、学習を続ける中で、自分が学びたいことがもっとクリアになってきました。

1つはある程度テーマをしぼって経営をもっと深く学んでみたい、今1つは修士論文に取り組んでみたいというものでした。

そこで、改めていくつかの大学院(ビジネススクール)のプログラムを調べてみました。私が興味をもったのは一橋大学大学院経営財務プログラムと早稲田大学大学院商学研究科に興味を持ちました。

一橋大学大学院のプログラムに興味をもったのは、当時企業価値評価のプロジェクトなどに仕事で取り組んでいたため、より、専門的に学んでみたいと思っていたからです。また、学校が当時の職場から近かったですし、国立で学費もリーズナブルなのも魅力でした。

早稲田大学大学院は、ゼミ制度となっており、経営戦略、マーケティング、国際経営、会計などいくつかの専門領域の中から一つ選択するというものでした。もちろん、それだけ学習するのではなく、一通り科目は履修しますが、特に専門的に勉強する領域を決めるというのが魅力的でした。そして、ゼミ制度で人数も数名と限られており、学友と濃密な時間を共有できそうだと考えました。選ぶならゼミは国際経営だと考えていました。

私は、大学では決してまじめな学生ではなかったので、ゼミには所属していたもののほとんど顔を出しておらず、卒論(学士論文)も参考文献の切り貼りのようなものしか書けませんでした。できるなら、もう一度やり直してみたいという思いがありました。

一橋大学大学院は、職場から近かったものの、授業開始時間が18:30よりも前であったため、とても終業後に駆けつけても授業開始には間に合わないとみました。結局、(受験したところで合格するかどうかなどわかりませんが)受験はあきらめました。

そして、早稲田大学大学院に決めて受験の準備を開始しました。次回は受験編としてアップします。