第23回 英語⑤(海外駐在編)

英語

<<第23回の主な対象読者>>

・海外駐在を目指している方、目指すかどうか検討している方でどの程度の英語力が必要かを調べている方

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

今回は海外駐在時の英語についてアップいたします。

私は、約8年弱、東南アジアに海外駐在で派遣されていました。駐在先は、非英語圏であるタイ国でしたが、ここでの仕事と生活が英語とどう関わりがあったのかをご紹介します。

結論から言いますと、

  • 英会話力は向上!何より物怖じしなくなった(←ここ大事です)
  • 英語の読み書きもスピードがあがり、Writingのバリエーションも増えました!

これは、非英語圏とはいえ仕事は英語(日本人とのやりとりは日本語)で行う必要があったため、日常で英語を使っていた(使わざるをえなかった)からです。

現地の人とのコミュニケーションは英語です。相手の言っていることがわからなければ仕事になりませんし、こちらが言っていることが伝わらなければ仕事になりません。

とはいえ、海外駐在最初の2か月は現地の人の英語がほぼ聞き取れませんでした。そもそも耳がタイ英語になっていないからです。日本では週1回のイギリス人講師のとの英会話だけだったのが、急に英語のシャワーを浴びる、その英語はタイ語です。Japanese-English(日本英語:日本人英語、カタカナ英語)と言われるように、Thai-Englishがあります。イントネーションも違いますし、発音も違います。だから聞き取れないのです。

例えば、Sometimeがカタカナ英語ですとサムタイム(サにアクセント)ですが、タイ英語ですとサムタアム(タにアクセント)と聞こえます。タイ英語は基本後ろにアクセントです。私たちが学校で習った英語とは違いますが、方言みたいなものです。現地の人も私の英語を同様に方言だと思っているでしょう。

海外駐在から2か月くらい経つとだんだん聞き取れるようになりますし、自分も言いたいことが言えるようになります。相手も2か月私のJapanese-Englishを聞いているとわかってきます。初対面の方とは難しくとも、日々話している現地との英語のやりとりはスムーズになっていきます。

ボキャブラリーが増えてくるから、こういう時はこの表現を使う!みたいなのが自然と身につくのです。そして、日常的に話す中で無意識のうちに相手に聞き取りやすいように自分の英語が調整されていくのです。

そのうち、タイ英語への慣れがさらに進むと初対面の方とも難なく話せます。約8年弱いた私はタイ英語(笑)のエキスパートになっていたと思います。タイのテレビを見てもテレビ出演者が英語で話している場合は、問題なく聞き取れます。もちろん、タイ語はわかりません(笑)

そして何より大きいのは、話さなければ仕事にならないのですから、うまい下手にかかわらず話すしかありません。もじもじしている場合ではありません。私はNon native speaker、そしてタイ国では相手もNon native speaker、お互い得意ではない言語で話すのです。おじけづく必要はありません。コミュニケーションツールとして割り切る気持ちがすごく強くなります。そして、下手な英会話でも、相手と通じ合うことができることにシンプルにうれしさを感じます。

つまり、英会話は慣れだったのです。それも圧倒的に日常的な慣れです!

但し、これはタイ国での話です。私は、英語ネイティブ国には出張や旅行では訪れたことはありますが、生活したことがありません。英語ネイティブ国は、はるかに苦労が多いと推測されます。