第14回 USCPAへの道(テスト時間の使い方②)

USCPA

<第14回の主な対象読者>>

・USCPAを学習中で近々受験を予定されている方、4時間でも時間が足りないといわれるテスト時間をどう使うべきか検討されている方

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

前回に続き、受験時のテスト時間の使い方について、私なりの経験を解説いたします。今回は後編としてAUDとREGについてです。

  • 一般的な日本人にとって圧倒的な英文量の問題をこなす必要がある
  • 4時間の試験時間でもTestlet毎に進んでいき後戻りできない

これらの条件のなか、時間内に最大のパフォーマンスをあげるには、タイムスケジューリングがカギです。ここまでは前回のサマリーです。では、ご参考として私のAUDとREGのタイムスケジュールをご紹介します。

AUDのタイムスケジュール

  • Testlet1:MC36問×1分30秒=目標54分 締め切り60分 残り3:00時間
  • Testlet2:MC36問×1分30秒=目標54分 締め切り60分 残り2:00時間
  • Testlet3:TBS2問×15分=目標30分 締め切り30分  残り1:30時間
  • Testlet4:TBS3問×15分=目標45分 締め切り45分 残り0:45時間
  • Testlet5:TBS3問×15分=目標45分 締め切り45分  終了
  • ※Testlet4 or 5で出題されるReserch問題は、10分と設定。その場合、同じTestlet内、もしくはTestlet4で出題された場合はTestlet5で5分時間を増やす。

REGのタイムスケジュール

  • Testlet1:MC38問×1分30秒=目標57分 締め切り65分 残り2:55時間
  • Testlet2:MC38問×1分30秒=目標57分 締め切り65分 残り1:50時間
  • Testlet3:TBS2問×13分=目標26分 締め切り30分  残り1:20時間
  • Testlet4:TBS3問×13分=目標39分 締め切り40分  残り0:40時間
  • Testlet5:TBS3問×13分=目標39分 締め切り40分  終了
  • ※Testlet4 or 5で出題されるReserch問題は、10分と設定。その場合、同じTestlet内、もしくはTestlet4で出題された場合はTestlet5で3分程度時間を増やす。

AUDは、計算問題が少ないと思われがちですが、監査手続きのTBSなどは文章量も多いうえ、計算も必要となります。この文章量が多いというのが曲者で、時間が足りなくなりがちです。Reserch問題で調整できるように、また、サービス問題(難易度というよりも文章量)が出た場合に、早く終了させて、時間を他に回せるようにしましょう。

REGも手ごわいです。何せ、MC問題数が多いです。計算問題もそれなりにあります。但し、複雑な計算が要求されることはあまりないと思います。むしろ、知っているか知らないかの記憶が必要な問題が多い印象です。ただ、実は私の場合、唯一REGだけが最後のTestlet5で時間に少し余裕ができ、見直しをできるという幸運がありました。これは、何やらよくわからない退職給付の問題やSimulation問題(個人事業主のClientの税金計算というシチュエーション)といった状況のTestlet5は必要回答数も少なく、よくわからないなりにとりあえず回答していたら、終わったというものです。

私の場合、上記のような幸運がありましたが、基本的にはひたすら時間に追われる4時間になると思います。まずは、試験前にしっかりタイムスケジューリングをしてください。そして、目安時間を頭に叩き込んでからテストに臨むことです。

「できない問題は、みんなできない。見知らぬ問題もみんなできない」そうした問題は参考問題で採点対象からはずれている可能性もあります。そう考えて、一つの問題に長くとらわれることなく、割り切って残り時間に合わせて回答をすすめていきましょう!目指すは、時間内に最高のパフォーマンスをあげて1点でも得点をあげることです!

次回は、ソフトな感じで受験会場(東京会場)の動き方です!