第13回 USCPAへの道(テスト時間の使い方①)

USCPA

<第13回の主な対象読者>>

・USCPAを学習中で近々受験を予定されている方、4時間でも時間が足りないといわれるテスト時間をどう使うべきか検討されている方

・縁あって、このブログにたどり着いてくださった方!

<<本編>>

今回は、いざ受験時のテスト時間の使い方について、私なりの経験を解説いたします。3回に分けてアップしますが、今回は概要とFARとBECについてです。

ご存じのとおり、1科目4時間と一見長く思える試験時間も実際の受験生ならご存じの通り、あっという間です。と言いますか、時間が足りない場合がほとんどの場合です。

これは、大きく2つの理由があると考えます。

1.一般的な日本人にとっては英語は第2言語で、ネイティブに比べて英語の文章に読解に時間を要します。従って、(想像ではネイティブにとってはさほど時間が足りないという印象はないと推測される問題も)日本人にとっては、特にTBS問題など圧倒的な文章量の問題の読解に時間を要します。また、知らない単語がしばしば出てきて、それがキーワードと推測される場合があります。このとき、単語の意味を類推するため同じセンテンスを繰り返し読むことになり、時間を要します。

2.一口に試験時間4時間といっても、Testlet1-5まで受験順番が決められており、各Testletは終了すると前には戻れません。従って、全ての問題を見てからこの4時間を自分の好きなように使うことができないという点です。次の問題に時間を要するかどうかがわからないまま、時間配分を決めて次に進めていただく必要があります。場合によっては、最後のTestlet5では想定外で少し時間が余ってしまったけど、実はTestlet4は自身のタイムスケジュールオーバーで泣く泣く途中で検討を切り上げて流さざるをえなかった、といったことが起こりえます。

上記のように時間が足りなくなる理由はありますが、なんとか1点でもスコアを上げるためには、タイムスケジューリングがカギです。この作戦なくして、限られた時間のなかでハイスコアは狙えないといっても過言ではないと思います。

お勧めの時間配分は予備校のガイドラインにも乗っています。私もそのガイドラインに則って、若干の自分なりの微調整を加えて試験に臨みました。私の場合は、自分なりの目標時間と最悪締め切り時間を設定しました。最悪締め切り時間は、思いのほか時間を要しても必ず次に進むべきカット時間です。

ポイントは、本番テスト時の左上に残り試験時間が表示されますが、その試験時間の表示と同じ表示で残り何時間になったら、必ず次に進むかをクリアに頭に叩き込むことです。

FARのタイムスケジュール

  • Testlet1:MC33問×1分30秒=目標49.5分 締め切り60分 残り3:00時間
  • Testlet2:MC33問×1分30秒=目標49.5分 締め切り60分 残り2:00時間
  • Testlet3:TBS2問×15分=目標30分 締め切り30分 残り1:30時間
  • Testlet4:TBS3問×15分=目標45分 締め切り45分 残り0:45時間
  • Testlet5:TBS3問×15分=目標45分 締め切り45分 終了

BECのタイムスケジュール

  • Testlet1:MC31問×1分30秒=目標46.5分 締め切り55分 残り3:05時間
  • Testlet2:MC31問×1分30秒=目標46.5分 締め切り55分 残り2:10時間
  • Testlet3:TBS2問×20分=目標40分 締め切り40分 残り1:30時間
  • Testlet4:TBS3問×20分=目標60分 締め切り60分 残り0:30時間
  • Testlet5:WC3問×10分=目標30分 締め切り30分  終了

次回は、このタイムスケジュールの設定の考え方をアップします!